【事故】ザリガニは共食いをする生き物である、を再認識

毎日の日課になりつつある、朝起きてからの水槽チェック中に事は起きました。なんと、新たに仲間に加わったザリガニ、プロキャンバルス・エノプロスターナムの稚ザリガニ(子どもザリガニ)が、足だけになっていました。

足さえも、すでに
そもそも、前情報としてザリガニは共食いをする生き物であるというのは理解していましたが、それはある程度視界を遮るだけの遮蔽物と住処を設けることで、避けられると考えていました。

が、甘かったです。現実は非情です。私の認識不足、知識不足によって、なんと2匹もの小さな命が失われました。まあ自然界では毎日のように起きていることなのでたいした問題ではないのですが、それが目の前で、しかも愛着をもって接していた小動物の身に起きるとなると、これは大問題です。

いろいろと試行錯誤しながらのザリガニ飼育ですが、ザリガニにも気分があって、ケンカでもしたんだろうかとか考えてもみましたが、いやいや人間じゃあるまいし、と思った次の瞬間、ふと気づいてしまったんです、事故の起きた晩が新月だったことに。2月8日、あとで調べて知ったのですが、偶然にも新月。

ザリガニやエビは、満月や新月のときに脱皮をしたり産卵をしたりします。海洋生物だけではなく、陸生生物も、ヒトさえも月の満ち欠けに応じて大きく変調をきたします。
私にはわからなかったのですが、もしかしたらこのことが原因で、イラッとして共食いした、後悔はしていない、みたいな顔を、7時ちょっと前の起き抜けの私に見つけていたのかもしれませんね。

ザリガニ道、奥が深いっす。


おしまい。

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